第5
【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)第
93条の規定により、国際会計基準(以下「IFRS」という。)に準拠して作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財
務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しておりま す。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成28年12月1日から平成29年11月30 日まで)の連結財務諸表及び事業年度(平成28年12月1日から平成29年11月30日まで)の財務諸表について、新創監査法 人による監査を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組み及びIFRSに基づいて連結財務諸表等を適正に作成すること
ができる体制の整備について
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。その内容は以下のとおりであ ります。
(1) 会計基準等の内容を適切に把握し、連結財務諸表等の適正性を確保できる体制を整備するため、公益財団法人財
務会計基準機構へ加入し、会計基準の変更等の情報を逐次受けております。また、同機構が主催するセミナー等に 参加しております。
(2) IFRSの適用においては、国際会計基準審議会が公表するプレスリリースや基準書を随時入手し、最新の基準に関
1
【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】① 【連結財政状態計算書】
(単位:千円) 注記
前連結会計年度 (平成28年11月30日)
当連結会計年度 (平成29年11月30日) 資産
流動資産
現金及び現金同等物 7 21,640,866 23,750,239
営業債権及びその他の債権 9 3,531,880 2,148,608
棚卸資産 10 67,298,309 59,718,614
その他の流動資産 11 121,444 26,376
流動資産合計 92,592,501 85,643,839
非流動資産
有形固定資産 12 3,595,898 5,305,652
投資不動産 13 21,728,740 28,359,547
無形資産 14 96,612 83,544
売却可能金融資産 8 1,441,167 1,751,463
営業債権及びその他の債権 9 1,235,065 859,731
繰延税金資産 15 557,392 517,587
その他の非流動資産 11 28,914 28,914
非流動資産合計 28,683,790 36,906,441
資産合計 121,276,292 122,550,281
負債及び資本 負債
流動負債
営業債務及びその他の債務 16 2,955,289 4,278,612
借入金 17 9,387,249 6,449,040
未払法人所得税等 15 1,859,183 732,961
引当金 18 450,030 484,671
流動負債合計 14,651,752 11,945,287
非流動負債
営業債務及びその他の債務 16 4,349,965 3,280,020
借入金 17 60,772,064 60,674,335
退職給付に係る負債 19 413,376 472,574
引当金 18 79,049 19,197
非流動負債合計 65,614,455 64,446,127
負債合計 80,266,208 76,391,414
資本
資本金 20 6,421,392 6,421,392
資本剰余金 20 6,418,823 6,464,240
利益剰余金 28,120,304 33,209,210
その他の資本の構成要素 20 49,562 64,024
親会社の所有者に帰属する持分合計 41,010,083 46,158,867
資本合計 41,010,083 46,158,867
② 【連結包括利益計算書】
(単位:千円)
注記
前連結会計年度 (自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
当連結会計年度 (自 平成28年12月1日 至 平成29年11月30日)
売上高 22 49,818,113 57,754,328
売上原価 23 33,468,138 40,937,814
売上総利益 16,349,974 16,816,513
販売費及び一般管理費 24・25 7,021,724 7,153,850
その他の収益 26 222,197 215,754
その他の費用 27 270,540 44,550
営業利益 9,279,906 9,833,867
金融収益 28 63,062 76,881
金融費用 28 892,920 861,281
税引前利益 8,450,048 9,049,467
法人所得税 15 2,902,579 2,894,297
当期利益 5,547,469 6,155,169
その他の包括利益
純損益に振り替えられない項目
確定給付制度の再測定 29 17,503 △4,016
純損益に振り替えられない項目の合計 17,503 △4,016
後に純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の換算差額 29 △24,512 12,035
売却可能金融資産の公正価値の純変動 29 △31,465 △2,644
キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の
純変動
29 312 5,070
後に純損益に振り替えられる可能性のある
項目の合計
△55,665 14,461
税引後その他の包括利益 △38,162 10,445
当期包括利益 5,509,307 6,165,615
当期利益の帰属
親会社の所有者 5,547,469 6,155,169
当期包括利益の帰属
親会社の所有者 5,509,307 6,165,615
親会社の所有者に帰属する1株当たり当期利益
基本的1株当たり当期利益(円) 30 114.89 127.48
③ 【連結持分変動計算書】
前連結会計年度(自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
(単位:千円)
注記 資本金 資本剰余金 利益剰余金
その他の 資本の 構成要素
親会社の 所有者に 帰属する 持分合計
資本合計
平成27年12月1日残高 6,421,392 6,373,881 23,327,875 105,228 36,228,378 36,228,378
当期利益 - - 5,547,469 - 5,547,469 5,547,469
その他の包括利益 - - - △38,162 △38,162 △38,162
当期包括利益 - - 5,547,469 △38,162 5,509,307 5,509,307
所有者との取引額
剰余金の配当 21 - - △772,544 - △772,544 △772,544
株式報酬 35 - 44,941 - - 44,941 44,941
その他の資本の構成要素 から利益剰余金への振替
- - 17,503 △17,503 - -
平成28年11月30日残高 6,421,392 6,418,823 28,120,304 49,562 41,010,083 41,010,083
当連結会計年度(自 平成28年12月1日 至 平成29年11月30日)
(単位:千円)
注記 資本金 資本剰余金 利益剰余金
その他の 資本の 構成要素
親会社の 所有者に 帰属する 持分合計
資本合計
平成28年12月1日残高 6,421,392 6,418,823 28,120,304 49,562 41,010,083 41,010,083
当期利益 - - 6,155,169 - 6,155,169 6,155,169
その他の包括利益 - - - 10,445 10,445 10,445
当期包括利益 - - 6,155,169 10,445 6,165,615 6,165,615
所有者との取引額
剰余金の配当 21 - - △1,062,248 - △1,062,248 △1,062,248
株式報酬 35 - 45,416 - - 45,416 45,416
その他の資本の構成要素 から利益剰余金への振替
- - △4,016 4,016 - -
④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
注記
前連結会計年度 (自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
当連結会計年度 (自 平成28年12月1日 至 平成29年11月30日) 営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前利益 8,450,048 9,049,467
減価償却費 333,415 393,045
引当金及び退職給付に係る負債の増減額 (△は減少)
43,168 98,422
受取利息及び受取配当金 △63,062 △76,881
支払利息 892,920 861,281
関係会社株式売却益 - △123,505
有形固定資産除却損 7,711 22,955
営業債権及びその他の債権の増減額 (△は増加)
944,245 △13,498
棚卸資産の増減額(△は増加) △15,971,161 353,672
営業債務及びその他の債務の増減額 (△は減少)
235,008 415,296
その他 △110,587 59,676
小計 △5,238,293 11,039,932
利息及び配当金の受取額 63,063 76,619
法人所得税の支払額 △2,297,257 △4,027,392
営業活動によるキャッシュ・フロー △7,472,487 7,089,159
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △45,000 -
定期預金の払戻による収入 30,000 95,000
有形固定資産の取得による支出 △54,277 △30,994
投資不動産の取得による支出 △1,743,387 △1,282,517
無形資産の取得による支出 △27,711 △13,189
売却可能金融資産の取得による支出 △321,636 △687,589
売却可能金融資産の回収による収入 124,918 7,619
売却可能金融資産の売却による収入 34,680 349,201
貸付金の実行による支出 △2,935,000 △1,085,000
貸付金の回収による収入 72 2,760,075
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得に よる支出
△3,297,173 △182,766
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得に よる収入
40,563 -
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却に よる収入
- 39,328
その他 132 12,032
投資活動によるキャッシュ・フロー △8,193,818 △18,800
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 1,652,800 △1,930,300
長期借入れによる収入 42,442,800 38,871,150
長期借入金の返済による支出 △23,866,891 △39,951,833
配当金の支払額 △771,761 △1,061,561
利息の支払額 △926,467 △886,261
その他 △7,983 △3,374
財務活動によるキャッシュ・フロー 18,522,496 △4,962,180
現金及び現金同等物の増減額 2,856,190 2,108,179
現金及び現金同等物の期首残高 7 18,791,081 21,640,866
現金及び現金同等物に係る換算差額 △6,404 1,193
【連結財務諸表注記】 1.報告企業
トーセイ株式会社は日本に所在する株式会社であり、東京証券取引所市場第一部並びにシンガポール証券取引所メ インボードに上場しております。当社及び連結子会社(以下、当社グループ)は、不動産流動化事業、不動産開発事業、 不動産賃貸事業、不動産ファンド・コンサルティング事業及び不動産管理事業の5事業を主に展開しております。各 事業の内容については、注記「6.セグメント情報」に記載しております。
2.作成の基礎
(1) 連結財務諸表がIFRSに準拠している旨の記載
当社グループの連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第 28号)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同第93条の規定により、IFRSに 準拠して作成しております。
本連結財務諸表は、平成30年2月22日に当社代表取締役社長山口誠一郎及び取締役専務執行役員平野昇によって 承認されております。
(2) 測定の基礎
連結財務諸表は、公正価値で測定される資産・負債を除き、取得原価を基礎として作成しております。 (3) 表示通貨及び単位
連 結 財 務 諸 表 は 当 社 の 機 能 通 貨 で あ る 日 本 円 で 表 示 し て お り ま す 。 日 本 円 で 表 示 し て い る す べ て の 財 務 情 報 は、 千円未満を切り捨てして記載しております。
3.重要な会計方針
連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、この連結財務諸表に記載されているすべての期間について適用 された会計方針と同一であります。
(1) 連結の基礎
① 子会社
子会社とは、当社グループが支配している企業であります。企業への関与により生じる変動リターンに対する エクスポージャーまたは権利を有し、かつ、企業に対するパワーによりそのリターンに影響を及ぼす能力を有し ている場合、当社グループはその企業を支配しております。
子会社の財務諸表は、支配の獲得日から喪失日まで連結財務諸表に含まれております。
グループ会社間の債権債務残高及び取引並びにグループ会社間の取引から生じた未実現損益は、連結財務諸表 の作成にあたり相殺消去しております。
② 企業結合
当社グループは、企業結合の会計処理として取得法を採用しております。子会社の取得のために移転された対 価は、移転した資産、発生した負債、及び当社グループが発行した資本持分の公正価値によって構成されます。 さらに、移転された対価には、条件付対価契約から生じた資産又は負債の公正価値が含まれます。取得関連費用 は発生時に費用処理されます。企業結合において取得した識別可能資産、並びに引き受けた負債及び偶発負債は、 当初、取得日の公正価値で測定されます。移転された対価が、識別可能資産及び引受負債の正味価額を上回る場 合にはのれんが測定され、下回る場合には、負ののれんを、即時に純損益に認識しております。
(2) 外貨換算
① 外貨建取引
② 在外営業活動体
在外営業活動体の資産及び負債については、期末日の為替レート、収益及び費用については、その期間の平均 為替レートを用いて日本円に換算しております。但し、当該平均為替レートが、取引日における為替レートの累 積的影響の合理的な概算値とはいえない場合には、取引日の為替レートで換算しております。
在外営業活動体の財務諸表の換算から生じる為替換算差額は、その他の包括利益で認識しております。在外営 業活動体について、支配の喪失や重要な影響力を喪失するような処分がなされた場合には、当該在外営業活動体 に関連する累積換算差額は、処分された期間に純損益として認識されます。
(3) 現金及び現金同等物
現金及び現金同等物は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動につ いて僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(4) 金融商品
当社グループは、金融資産に対する投資を、貸付金及び債権と売却可能金融資産のカテゴリーに分類しておりま す。この分類は、資産の性質及び当該資産がどのような目的に従って取得されたかに応じて行っており、当初認識 時に投資の分類を決定し、毎期末日に分類が適切かどうかについて再評価を行っております。
① 貸付金及び債権
貸付金及び債権は、支払額が固定もしくは決定可能なデリバティブ以外の金融資産で、活発な市場における公 表価格が存在しないものであります。このカテゴリーに分類される金融資産は、期末日から12ヶ月を超えて満期 が到来する、あるいは正常営業循環期間を超えているものを除き、流動資産に計上されます。貸付金及び債権は、 連結財政状態計算書上は、「営業債権及びその他の債権」に含まれます。
② 売却可能金融資産
売却可能金融資産は、他のカテゴリーに分類されないデリバティブ以外の金融資産であります。売却可能金融 資産は、経営者が期末日から12ヶ月以内に投資を処分する意図を有しない限り、非流動資産に計上されます。売 却可能金融資産は、公正価値に当該金融資産に直接帰属する取引費用を加算した金額で当初認識され、以後は公 正価値で測定されます。
金融資産の購入及び売却は、取引日、すなわち当社グループが当該資産の購入又は売却を約定した日に認識さ れます。また、金融資産は、当該資産からのキャッシュ・フローを受領する権利が消滅もしくは譲渡され、当社 グループが当該資産の所有に伴う全てのリスクと経済価値を実質的に移転した時点で、認識が中止されます。売 却可能金融資産は、当初認識後は公正価値で計上されます。貸付金及び債権は、実効金利法を用いて償却原価で 計上されます。また、四半期毎に、金融資産あるいは金融資産グループが減損している客観的な証拠の有無を評 価し、証拠が存在する場合には減損損失を認識しております。売却可能金融資産にかかる公正価値の変動に伴う 未実現の利得及び損失は、売却可能金融資産の公正価値の変動において認識されます。売却可能金融資産が売却 もしくは減損された場合には、累積した売却可能金融資産の公正価値の変動額は、純損益として認識されます。
上場有価証券の公正価値は、公表市場価格で測定されます。活発な市場を有しない金融資産や非上場有価証券 の場合には、当社グループは一定の評価技法等を用いて公正価値を算定します。評価技法としては、最近におけ る第三者間取引事例、実質的に同等な他の金融商品価格の参照、割引キャッシュ・フロー法等を使用しておりま す。
当社グループは、四半期毎に金融資産もしくは金融資産グループについて減損の客観的な証拠があるかどうか について評価を行っており、そのような証拠が存在する場合には減損損失を認識しております。貸付金及び債権 に関する減損の客観的な証拠は、債務者の重要な財政困難、破産の可能性、支払不能あるいは重要な遅延等であ ります。これらの資産の帳簿価額は、当初の実効金利で割り引いた見積将来キャッシュ・フローの現在価値と帳 簿価額との差額として計算された減損損失の額を基礎として、引当金勘定を通してその帳簿価額を切り下げてお ります。資産が回収不能になった場合は、引当金勘定を用いて償却しております。
売却可能金融資産に分類される資本性金融商品の場合には、減損の証拠があるかどうかの判定において、発行 体が営んでいる事業環境に生じた不利な影響を伴う重大な変化に関する情報で、投資の取得原価が回収できない 可能性や、公正価値の取得原価に対する著しい下落又は長期にわたる下落があるかどうかについても考慮されま す。売却可能金融資産について減損の証拠がある場合、取得価額と期末日の公正価値との差額から以前に純損益 で認識された金融資産の減損損失を控除した金額として測定される損失が、純損益へ振り替えられます。
(5) 棚卸資産
棚卸資産は、取得原価と正味実現可能価額のいずれか低い価額で評価しております。正味実現可能価額は、見積 売価から販売にかかる費用を控除して算出されます。
棚卸資産の取得原価は、購入代価、開発費用、借入コスト及びその他関連支出を含む個別に特定された支出から 構成されます。
また、開発不動産にかかる借入金に対して支払われる借入コストは、開発が終了するまでの期間にわたり開発不 動産の取得原価の一部として、個別法を基礎として資産化しております。
(6) 有形固定資産
当社グループは、有形固定資産の測定に「原価モデル」を採用しております。
有形固定資産は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した帳簿価額で表示しております。取 得原価には、資産の取得に直接付随する支出、資産の解体・撤去及び設置していた場所の原状回復費用及び適格資 産の取得、建設又は生産に直接起因する借入コストが含まれます。
すでに認識されている有形固定資産に係る取得後の支出は、当該項目に関連する将来の経済的便益が当社グルー プにもたらされる可能性が高く、当該支出を信頼性をもって測定できる場合に限り資産の帳簿価額に含めておりま す。日常的に行う有形固定資産の保守費用は、発生時に純損益として認識しております。
土地及び建設仮勘定以外の資産の減価償却は、以下の見積耐用年数にわたり、主として定額法により計算してお ります。また、定率法による減価償却が、当該資産から生じる将来の経済的便益が消費されるパターンをより良く 反映する場合には、定率法を採用しております。
建物及び構築物 3-50年
工具、器具及び備品 3-20年
見積耐用年数、残存価額及び減価償却方法は、毎期見直しを行い、必要に応じて改定しております。
(7) 無形資産
当社グループは、無形資産の測定に「原価モデル」を採用しております。また、無形資産は、取得原価から償却 累計額及び減損損失累計額を控除した帳簿価額で表示しております。
すでに認識されている無形資産に係る取得後の支出は、当該項目に関連する将来の経済的便益が当社グループに もたらされる可能性が高く、当該支出を信頼性をもって測定できる場合に限り資産の帳簿価額に含めております。 それ以外の支出は、発生時に純損益として認識しております。
① ソフトウエア
取得したソフトウエアは、購入対価(値引きやリベート控除後の純額)及び意図された利用のための当該資産の 準備に直接起因する支出を含む取得原価によって当初認識しております。
(8) リース
① 借手
リース契約により、資産の所有に伴うリスクと経済価値を実質的にすべて借手に移転する場合、当該リース取 引は、ファイナンス・リースに分類しております。ファイナンス・リース以外のリース取引は、オペレーティン グ・リースに分類しております。
当社グループにおけるファイナンス・リース資産は、工具、器具及び備品等であり、リース開始時のリース物 件の公正価値と最低支払リース料総額の現在価値のいずれか低い金額をもって資産計上しております。リース資 産は、見積耐用年数とリース期間のいずれか短い年数にわたって定額法により減価償却をしております。リース 債務は、連結財政状態計算書に負債計上しております。
オ ペ レ ー テ ィ ン グ ・ リ ー ス の 支 払 リ ー ス 料 は、 リ ー ス 期 間 に わ た っ て 定 額 法 に よ り 純 損 益 で 認 識 し て お り ま す。
支払変動リース料は、発生した期間の純損益で認識しております。
② 貸手
当社グループが、資産の所有に付随するすべてのリスクと経済価値を実質的に保持している投資不動産のリー スは、オペレーティング・リースに分類しております。オペレーティング・リースからのリース収益(借手に与え られるインセンティブ控除後)は、リース期間にわたって定額法により純損益で認識しております。
オペレーティング・リースの契約締結時において当社グループに発生した当初の直接原価はリース資産の帳簿 価額に追加され、リース収益と同じ基準で、リース期間にわたって純損益で認識しております。
受取変動リース料は発生した期間の純損益で認識しております。
(9) 投資不動産
投資不動産とは、賃貸収入またはキャピタル・ゲイン、もしくはその両方を得ることを目的として保有する不動 産であります。通常の営業過程で販売する不動産や管理目的で使用する不動産は含まれておりません。
当社グループは、投資不動産の測定に「原価モデル」を採用しております。
投資不動産の当初認識は取得原価によって行われ、その後は減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した帳簿 価額で表示しております。投資不動産の減価償却は、以下の見積耐用年数にわたり、主として定額法により計算し ております。また、定率法による減価償却が、当該資産から生じる将来の経済的便益が消費されるパターンをより 良く反映する場合には、定率法を採用しております。
建物及び構築物 3-50年
工具、器具及び備品 3-20年
見積耐用年数、残存価額及び減価償却方法は、毎期見直しを行い、必要に応じて改定しております。
(10) 非金融資産の減損
当社グループでは、四半期毎に棚卸資産及び繰延税金資産を除く非金融資産の帳簿価額について、減損の兆候の 有無を判定しております。減損の兆候がある場合には、その資産又はその資産の属する資金生成単位毎の回収可能 価額の見積りを行っております。
回 収 可 能 価 額 は、 売 却 費 用 控 除 後 の 公 正 価 値 と 使 用 価 値 の い ず れ か 高 い 金 額 と な り ま す 。 資 産 ( 又 は 資 金 生 成 単 位)の回収可能価額が帳簿価額を下回った場合、資産(又は資金生成単位)の帳簿価額は回収可能価額まで切り下げら れます。
帳簿価額と回収可能価額との差額は、減損損失として純損益に認識されます。
減損損失を認識後に戻し入れる場合、当該資産(又は資金生成単位)の帳簿価額は、改訂後の見積回収可能価額ま で増額されます。ただし、当該減損の戻入は、戻入時点における当該資産(又は資金生成単位)が、仮に減損損失を 認識していなかった場合の帳簿価額を超えない範囲で行われます。
(11) 営業債務及びその他の債務
営業債務及びその他の債務は、通常の事業の過程において、当社グループに提供された財貨又はサービスに対し て支払いを行う義務等であります。営業債務及びその他の債務は、支払期限が1年以内に到来する、あるいは正常 営業循環期間内に到来する場合は流動負債に分類し、それ以外の場合は非流動負債として表示しております。
営業債務及びその他の債務は、公正価値で当初認識され、以後は実効金利法を用いて算定した償却原価で計上し ております。
(12) 借入金
借入金は、借入金及びリース債務で構成されています。借入金は、公正価値で当初認識されます。当初認識以後 は、償却原価で計上されます。取引費用控除後の正味手取金額と返済価額との差額は、実効金利法を用いて借入期 間にわたり純損益として認識されます。
借入金は、当社グループが期末日後少なくとも12ヶ月間その返済を繰り延べる無条件の権利を有しない限り、流 動負債に計上されます。
(13) 引当金
引当金は、過去の事象から生じた法的又は推定的債務で、当該債務を決済するために経済的便益が流出する可能 性が高く、当該債務について信頼性のある見積りができる場合に認識しております。
(14) 従業員給付
① 確定給付型年金制度
確定給付型年金制度に関する債務は、従業員が過年度及び当年度において提供したサービスの対価として獲得 した将来給付額を見積り、当該金額を現在価値に割り引くことによって算定しております。割引率は、償還期日 が当社グループの債務と概ね整合している優良社債の利回りを用いております。当該債務の計算は、年金数理人 によって予測単位積増方式を用いて行っております。当社は、確定給付型年金制度から生じる再測定額をその他 の包括利益として認識し、同額を利益剰余金に振り替えております。
② 確定拠出型年金制度
確定拠出型年金制度は、雇用主が一定額の掛金を他の独立した企業に拠出し、その拠出金以上の支払義務を負 わない退職後給付制度であります。確定拠出型年金制度の拠出は、従業員がサービスを提供した期間に純損益と して認識しております。
③ 短期従業員給付
短期従業員給付については、割引計算は行わず、関連するサービスが提供された時点で純損益として認識して おります。
賞与及び有給休暇費用については、それらを支払う法的もしくは推定的な債務を有し、信頼性をもって見積る ことができる場合に、それらの制度に基づいて支払われると見積られる額を負債として認識しております。
(15) 収益
収益は、不動産の販売及びサービスの提供から受け取る対価又は債権の公正価値から割引、割戻し及び消費税等 を控除し、内部売上高を差し引いた金額で計上されております。収益は以下の通り認識しております。
① 不動産の販売
⑤ 配当収入
配当収入は、配当を受け取る権利が確定した時点で認識しております。
(16) 借入コスト
当社グループは、意図した使用または販売が可能となるまでに相当の期間を必要とする資産、つまり適格資産の 取得、建設または生産に直接帰属する借入コストは、その資産が実質的に意図した使用または販売を可能にする時 まで、それらの資産の取得原価に加算しております。
上記以外のすべての借入コストは、それが発生した期間に実効金利法を用いて純損益として認識しております。
(17) デリバティブ及びヘッジ
デリバティブの当初認識は、デリバティブ契約を締結した日の公正価値で行い、当初認識後は各期末日の公正価 値で再測定しております。
当社グループは、変動金利の借入に関連する将来キャッシュ・フローの変動をヘッジするため、金利スワップ契 約 を 締 結 し て お り ま す 。 ヘ ッ ジ 開 始 時 に 締 結 し た デ リ バ テ ィ ブ 契 約 を キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー ・ ヘ ッ ジ と し て 指 定 し、 文書化を行っております。
当社グループはまた、ヘッジ開始時及び継続的にヘッジ取引に利用したデリバティブがヘッジ対象の公正価値又 はキャッシュ・フローの変動を相殺するため極めて有効的であるかどうかについての評価をしております。
キャッシュ・フロー・ヘッジとして指定され、かつその要件を満たすデリバティブ取引の公正価値の変動は、そ の他の包括利益を通じて、資本で認識されます。デリバティブ取引の公正価値の変動のうち非有効部分は、直ちに 純損益で認識されます。
(18) 法人所得税
法人所得税は、当期税金と繰延税金から構成されております。これらは、企業結合に関連するもの、及び直接資 本の部またはその他の包括利益で認識される項目を除き、純損益として認識しております。
当期税金は、期末日時点において施行または実質的に施行される税率を乗じて算定する当期の課税所得または損 失に係る納税見込額あるいは還付見込額の見積りに、前年までの納税見込額あるいは還付見込額の調整額を加えた ものであります。
繰延税金資産及び負債は、資産及び負債の会計上の帳簿価額と税務上の金額との一時差異に対して認識しており ます。企業結合以外の取引で、かつ会計上または税務上のいずれの損益にも影響を及ぼさない取引における資産ま たは負債の当初認識に係る差異については、繰延税金資産及び負債を認識しておりません。繰延税金資産及び負債 は、期末日に施行または実質的に施行される法律に基づいて一時差異が解消される時に適用されると予測される税 率を用いて測定しております。繰延税金資産及び負債は、当期税金資産及び負債を相殺する法律上強制力のある権 利を有しており、かつ法人所得税が同一の税務当局によって同一の納税主体に課されている場合に相殺しておりま す。
繰延税金資産は、未使用の税務上の欠損金、税額控除及び将来減算一時差異のうち、将来課税所得に対して利用 できる可能性が高いものに限り認識しております。繰延税金資産は毎期末日に見直し、利用できない可能性が高い 部分について減額しております。
(19) 1株当たり当期利益
(20) セグメント情報
事業セグメントは、収益を稼得し費用を負担する事業活動の構成単位であります。これらは分離された財務情報 が入手可能であり、当社の取締役会が、経営資源の配分の決定及びその業績を評価するために、定期的に検討を行 う対象となっている構成単位であります。
報告セグメントは、当該事業セグメントを基礎に決定されております。
セグメント情報には、各セグメントに直接的に帰属する項目のほか、合理的な基準により各セグメントに配分さ れた項目が含まれております。
(21) 株式報酬
当 社 は、 持 分 決 済 型 の 株 式 に 基 づ く 報 酬 制 度 と し て、 ス ト ッ ク ・ オ プ シ ョ ン 制 度 を 採 用 し て お り ま す 。 ス ト ッ ク・オプションは、付与日における公正価値によって見積り、最終的に権利確定すると予想されるストック・オプ ションの数を考慮した上で、権利確定期間にわたって費用として連結包括利益計算書において認識し、同額を連結 財政状態計算書において資本の増加として認識しております。
4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断
IFRSに準拠した連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の金額 に影響を及ぼす判断、見積り、仮定を行うことが義務付けられております。実際の業績は、これらの見積りとは異な る場合があります。見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの変更は、見積りが変 更された会計期間及び影響を受ける将来の会計期間において認識されます。
経営者が行った連結財務諸表の金額に重要な影響を与える判断及び見積りは以下のとおりであります。 ・棚卸資産の評価(注記10)
・非金融資産の減損(注記12,13,14)
・有形固定資産、投資不動産及び無形資産の耐用年数及び残存価額の見積り(注記12,13,14) ・繰延税金資産の回収可能性(注記15)
・引当金の会計処理と評価(注記18) ・従業員給付(注記19)
・金融商品の公正価値測定(注記31) ・株式報酬(注記35)
・企業結合における取得資産及び引受負債の公正価値測定(注記36)
5.未適用の新基準
連結財務諸表の承認日までに公表されている主な基準書及び解釈指針の新設または改訂は次のとおりであり、当連 結会計年度末において当社グループはこれらを適用しておりません。適用による当社グループへの影響は検討中であ り、現時点で見積ることはできません。
基準書 基準名
強制適用時期 (以降開始年度)
当社適用年度 新設・改訂の概要
IAS第7号
キャッシュ・フロ ー計算書
平成29年1月1日 平成30年11月期
財務活動から生じる負債の変動 についての説明
IAS第40号 投資不動産 平成30年1月1日 平成31年11月期
投資不動産からの振替または投 資不動産への振替に関する要求 事項の明確化
IFRS第9号 金融商品 平成30年1月1日 平成31年11月期
6.セグメント情報
(1) 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締 役 会 が、 経 営 資 源 の 配 分 の 決 定 及 び 業 績 を 評 価 す る た め に、 定 期 的 に 検 討 を 行 う 対 象 と な っ て い る も の で あ り ま す。当社グループは、事業別に包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しており、「不動産流動化事業」、「不動 産開発事業」、「不動産賃貸事業」、「不動産ファンド・コンサルティング事業」及び「不動産管理事業」の5つ を報告セグメントとしております。「不動産流動化事業」は、資産価値の劣化した不動産を再生し、販売を行って お り ま す 。「 不 動 産 開 発 事 業 」 は、 個 人 顧 客 向 け の マ ン シ ョ ン ・ 戸 建 住 宅 の 分 譲 及 び 投 資 家 向 け の 賃 貸 マ ン シ ョ ン・オフィスビル等の販売を行っております。「不動産賃貸事業」は、オフィスビルやマンション等の賃貸を行っ ております。「不動産ファンド・コンサルティング事業」は、不動産ファンドのアセットマネジメント業務等を行 っております。「不動産管理事業」は、総合的なプロパティマネジメント業務を行っております。
(2) 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、当社グループの会計方針と同一であります。報告セグメン トの利益は営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいてお ります。
当社グループの報告セグメントごとの売上高及び損益は以下のとおりであります。 前連結会計年度
(自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
(単位:千円) 報告セグメント
その他 調整額 合計 不動産
流動化事業
不動産 開発事業
不動産 賃貸事業
不動産ファン ド・コンサル ティング事業
不動産 管理事業
売上高
外部顧客からの売上高 25,809,872 13,138,715 5,282,131 2,302,732 2,944,458 340,203 - 49,818,113
セグメント間の売上高 - - 42,057 27,242 1,061,175 1,376 △1,131,851 -
合計 25,809,872 13,138,715 5,324,188 2,329,975 4,005,633 341,579 △1,131,851 49,818,113
セグメント利益又は損失 4,001,446 3,674,377 2,389,804 951,468 141,274 △17,904 △1,860,559 9,279,906
金融収益・費用(純額) △829,858
税引前利益 8,450,048
その他の項目
減価償却費 - 5,824 235,300 17,813 22,252 6,684 45,541 333,415
(注) 1.調整額の内訳は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△1,860,559千円には、セグメント間取引消去△134,259千円、各報告セグメント に配分していない全社費用△1,726,300千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰 属しない親会社の販売費及び一般管理費であります。
(2) 減価償却費の調整額45,541千円は、各報告セグメントに帰属しない全社費用であります。
当連結会計年度
(自 平成28年12月1日 至 平成29年11月30日)
(単位:千円) 報告セグメント
その他 調整額 合計 不動産
流動化事業
不動産 開発事業
不動産 賃貸事業
不動産ファン ド・コンサル ティング事業
不動産 管理事業
売上高
外部顧客からの売上高 40,268,193 5,197,322 6,194,849 2,763,389 3,330,553 20 - 57,754,328
セグメント間の売上高 - - 43,114 38,933 1,306,827 - △1,388,876 -
合計 40,268,193 5,197,322 6,237,963 2,802,323 4,637,381 20 △1,388,876 57,754,328
セグメント利益又は損失 7,845,032 △408,738 2,581,960 1,273,565 278,217 △74,920 △1,661,249 9,833,867
金融収益・費用(純額) △784,400
税引前利益 9,049,467
その他の項目
減価償却費 - 5,724 298,309 16,741 23,197 677 48,395 393,045
(注) 1.調整額の内訳は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△1,661,249千円には、セグメント間取引消去12,375千円、各報告セグメントに 配分していない全社費用△1,673,625千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属 しない親会社の販売費及び一般管理費であります。
(2) 減価償却費の調整額48,395千円は、各報告セグメントに帰属しない全社費用であります。
2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
(3) 主要な製品及び役務からの収益
「(2) 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、その他の項目の金額の算定方法」に同様の情報を開示して
いるため、記載を省略しております。
(4) 地域別に関する情報
本邦に所在している非流動資産および本邦の外部顧客売上高が大半を占めるため、記載を省略しております。
(5) 主要な顧客に関する情報 前連結会計年度
(自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント
トーセイ・リート投資法人 7,342,359
不 動 産 流 動 化 事 業、 不 動 産 フ ァ ン ド・コンサルティング事業、不動産 管理事業
当連結会計年度
(自 平成28年12月1日 至 平成29年11月30日)
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント
トーセイ・リート投資法人 10,364,525
不 動 産 流 動 化 事 業、 不 動 産 フ ァ ン ド・コンサルティング事業、不動産 管理事業
7.現金及び現金同等物
現金及び現金同等物の内訳は以下のとおりであります。
(単位:千円) 前連結会計年度
(平成28年11月30日)
当連結会計年度 (平成29年11月30日)
現金及び預金 21,620,866 23,730,239
短期預金 20,000 20,000
合計 21,640,866 23,750,239
8.売却可能金融資産
売却可能金融資産の内訳は以下のとおりであります。
(単位:千円) 前連結会計年度
(平成28年11月30日)
当連結会計年度 (平成29年11月30日)
株式 60,624 47,200
社債 51,505 -
投資信託受益証券 1,298,216 1,276,317
投資事業有限責任組合出資金 - 410,000
その他 30,821 17,945
合計 1,441,167 1,751,463
非流動資産 1,441,167 1,751,463
9.営業債権及びその他の債権
営業債権及びその他の債権の内訳は以下のとおりであります。
(単位:千円) 前連結会計年度
(平成28年11月30日)
当連結会計年度 (平成29年11月30日)
受取手形及び売掛金 720,042 724,927
短期貸付金 1,675,075 77
未収入金 384,608 648,594
前払費用 396,266 310,380
前渡金 295,209 305,528
差入敷金保証金 1,210,974 730,790
破産更生債権等 13,318 7,705
その他 85,773 290,530
貸倒引当金 △14,321 △10,195
合計 4,766,946 3,008,339
流動資産 3,531,880 2,148,608
非流動資産 1,235,065 859,731
10.棚卸資産
棚卸資産の内訳は以下のとおりであります。
(単位:千円) 前連結会計年度
(平成28年11月30日)
当連結会計年度 (平成29年11月30日)
販売用不動産 54,482,121 44,747,432
仕掛販売用不動産 12,816,187 14,971,182
合計 67,298,309 59,718,614
12ヶ月を超えて販売される予定の 棚卸資産
26,115,361 27,180,199
前連結会計年度及び当連結会計年度に費用として認識された棚卸資産は、それぞれ28,335,684千円及び35,228,984 千円であります。
前連結会計年度末及び当連結会計年度末に販売費控除後の公正価値で計上した棚卸資産は、それぞれ2,903,079千円 及び1,635,954千円であります。
前 連 結 会 計 年 度 末 及 び 当 連 結 会 計 年 度 末 に お い て、 当 社 グ ル ー プ の 棚 卸 資 産 残 高 の う ち、64,902,608 千 円 及 び 57,898,922千円が借入金に対する担保に供されております。
各連結会計年度から12ヶ月を超えて販売される予定の販売用不動産及び仕掛販売用不動産を含んでおりますが、正 常営業循環基準期間内で保有するものであるため棚卸資産に含めております。
前連結会計年度及び当連結会計年度において、資産化した借入コストの金額は、それぞれ102,690千円及び122,152 千円であります。
評価損として認識された棚卸資産に係る費用の内訳は以下のとおりであります。
(単位:千円) 前連結会計年度
(自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
当連結会計年度 (自 平成28年12月1日 至 平成29年11月30日)
評価損の金額 △92,487 △34,806
11.その他の資産
その他の資産の内訳は以下のとおりであります。
(単位:千円) 前連結会計年度
(平成28年11月30日)
当連結会計年度 (平成29年11月30日)
貯蔵品 6,444 6,376
会員権 28,914 28,914
その他 115,000 20,000
合計 150,358 55,291
流動資産 121,444 26,376
非流動資産 28,914 28,914
前連結会計年度末において、当社グループのその他の資産の「その他」のうち、45,000千円が営業債務及びその他 の債務に対する担保に供されております。
12.有形固定資産
有形固定資産の取得原価、減価償却累計額及び減損損失累計額の増減は以下のとおりであります。
(単位:千円)
建物及び構築物 土地 その他 合計
取得原価
平成27年12月1日時点の残高 1,233,295 2,219,719 179,569 3,632,583
取得 15,138 - 67,008 82,147
新規連結 154,011 185,346 61,739 401,097
売却又は処分 △2,475 - △44,830 △47,306
平成28年11月30日時点の残高 1,399,970 2,405,065 263,486 4,068,522
取得 4,515 - 29,977 34,493
売却又は処分 △8,615 - △41,321 △49,936
振替 915,468 852,848 3,940 1,772,257
平成29年11月30日時点の残高 2,311,338 3,257,914 256,082 5,825,336
減価償却累計額及び減損損失累計額
平成27年12月1日時点の残高 214,177 - 102,658 316,836
減価償却費 39,788 - 33,621 73,409
新規連結 82,000 - 41,280 123,281
売却又は処分 △9,519 - △31,383 △40,903
平成28年11月30日時点の残高 326,446 - 146,177 472,623
減価償却費 30,595 - 37,121 67,717
売却又は処分 △3,476 - △17,181 △20,657
平成29年11月30日時点の残高 353,565 - 166,117 519,683
帳簿価額
平成27年12月1日時点 1,019,118 2,219,719 76,910 3,315,747
平成28年11月30日時点 1,073,524 2,405,065 117,308 3,595,898
平成29年11月30日時点 1,957,773 3,257,914 89,964 5,305,652
平成28年11月30日及び平成29年11月30日時点におけるファイナンス・リースによるリース資産の帳簿価額は、それ ぞれ31,811千円及び9,008千円であります。
平成28年11月30日及び平成29年11月30日時点において、当社グループの有形固定資産残高のうち、3,452,559千円及 び5,184,869千円が借入金に対する担保に供されております。
13.投資不動産
(1) 投資不動産の取得原価、減価償却累計額及び減損損失累計額の増減
(単位:千円) 前連結会計年度
(自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
当連結会計年度 (自 平成28年12月1日 至 平成29年11月30日) 取得原価
期首残高 19,953,882 23,086,262
取得 1,743,387 1,282,517
売却又は処分 - △237,157
振替 1,388,992 5,662,808
期末残高 23,086,262 29,794,430
減価償却累計額及び減損損失累計額
期首残高 1,167,895 1,357,522
減価償却費 233,774 296,700
売却又は処分 - △219,340
振替 △44,147 -
期末残高 1,357,522 1,434,882
期末帳簿価額 21,728,740 28,359,547
減価償却費は、連結包括利益計算書上の「売上原価」に計上しております。
前連結会計年度末及び当連結会計年度末において、当社グループの投資不動産残高のうち、それぞれ20,593,093 千円及び20,991,321千円が借入金に対する担保に供されております。
(2) 公正価値
(単位:千円) 前連結会計年度
(自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
当連結会計年度 (自 平成28年12月1日 至 平成29年11月30日)
公正価値 36,967,640 45,919,931
投資不動産からの賃貸収入 2,631,774 2,979,113
賃貸収入に付随して発生した直接的な費用 982,484 1,269,530
14.無形資産
無形資産の取得原価、償却累計額及び減損損失累計額の増減は以下のとおりであります。
(単位:千円)
ソフトウエア その他 合計
取得原価
平成27年12月1日時点の残高 278,244 2,518 280,762
取得 27,711 - 27,711
売却又は処分 △126,917 - △126,917
平成28年11月30日時点の残高 179,038 2,518 181,556
取得 16,189 - 16,189
売却又は処分 △38,990 △628 △39,618
平成29年11月30日時点の残高 156,237 1,889 158,126
償却累計額及び減損損失累計額
平成27年12月1日時点の残高 184,113 - 184,113
償却費 26,231 - 26,231
売却又は処分 △125,401 - △125,401
平成28年11月30日時点の残高 84,943 - 84,943
償却費 28,627 - 28,627
売却又は処分 △38,990 - △38,990
平成29年11月30日時点の残高 74,581 - 74,581
帳簿価額
平成27年12月1日時点 94,130 2,518 96,648
平成28年11月30日時点 94,094 2,518 96,612
平成29年11月30日時点 81,655 1,889 83,544
15.繰延税金及び法人所得税 (1) 繰延税金
繰延税金資産及び繰延税金負債の主な内訳は以下のとおりであります。 前連結会計年度(自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
(単位:千円) 平成27年12月1日
純損益を通じて 認識
その他の包括利益 において認識
その他(注) 平成28年11月30日
繰延税金資産
未払事業税否認 103,044 8,705 - 12,672 124,422
概算計上経費否認 - 17,226 - - 17,226
賃貸事業損失引当金 46,696 △46,696 - - -
代物弁済による未実現 利益
151,745 △2,360 - - 149,385
賞与引当金 98,165 44,849 - - 143,015
従業員に対する 退職給付に係る負債
124,462 6,756 - - 131,219
経営幹部に対する 退職給付に係る負債
6,783 1,127 - - 7,910
役員長期未払金 116,365 △5,915 - 36,840 147,289
減損損失 50,650 △40,300 - 42,690 53,041
子会社の資産及び負債 から生じる公正価値の 再評価
46,837 70,889 - 60,215 177,941
繰越欠損金 100,345 △93,376 - 49,256 56,225
その他 106,091 △38,552 △914 15,601 82,225
小計 951,187 △77,646 △914 217,276 1,089,903
評価性引当額 △126,712 63,854 - △68,494 △131,352
合計 824,474 △13,792 △914 148,782 958,550
繰延税金負債
売却可能金融資産評価 損益
△43,328 - 17,018 1,334 △24,975
子会社の資産及び負債 から生じる公正価値の 再評価
- △376,182 - - △376,182
合計 △43,328 △376,182 17,018 1,334 △401,158
繰延税金資産(純額) 781,146 △389,975 16,104 150,117 557,392
(注) その他の欄には、企業結合による子会社の取得によって認識された繰延税金資産の金額等を記載しておりま
当連結会計年度(自 平成28年12月1日 至 平成29年11月30日)
(単位:千円) 平成28年12月1日
純損益を通じて 認識
その他の包括利益 において認識
その他 平成29年11月30日
繰延税金資産
未払事業税否認 124,422 △35,539 - - 88,883
概算計上経費否認 17,226 △6,350 - - 10,876
賃貸事業損失引当金 - 1,102 - - 1,102
代物弁済による未実現 利益
149,385 △944 - - 148,441
賞与引当金 143,015 2,257 - - 145,272
従業員に対する 退職給付に係る負債
131,219 19,598 - - 150,817
経営幹部に対する 退職給付に係る負債
7,910 2,353 - - 10,264
役員長期未払金 147,289 △2,844 - - 144,445
減損損失 53,041 △53,041 - - -
子会社の資産及び負債 から生じる公正価値の 再評価
177,941 △177,941 - - -
繰越欠損金 56,225 62,022 - - 118,248
その他 82,225 25,972 △2,142 - 106,055
小計 1,089,903 △163,353 △2,142 - 924,407
評価性引当額 △131,352 △89,606 - - △220,959
合計 958,550 △252,959 △2,142 - 703,448
繰延税金負債
売却可能金融資産評価 損益
△24,975 △1,277 1,176 - △25,076
子会社の資産及び負債 から生じる公正価値の 再評価
△376,182 215,398 - - △160,783
合計 △401,158 214,120 1,176 - △185,860
繰延税金資産(純額) 557,392 △38,838 △966 - 517,587
当社グループは、繰延税金資産の認識にあたり、将来減算一時差異又は繰越欠損金に関して将来課税所得に対し て利用できる可能性を考慮しております。繰延税金資産の回収可能性の評価においては、予定される繰延税金負債 の取り崩し、予測される将来課税所得及びタックスプランニングを考慮しております。
上記の繰延税金資産の回収可能性の評価の結果から、当社グループは将来減算一時差異及び繰越欠損金の一部に ついて、繰延税金資産を認識しておりません。繰延税金資産が認識されていない将来減算一時差異及び税務上の繰 越欠損金の金額(税効果会計適用後)は、以下のとおりであります。
(単位:千円) 前連結会計年度
(平成28年11月30日)
当連結会計年度 (平成29年11月30日)
将来減算一時差異 118,756 102,873
税務上の繰越欠損金 12,596 118,086
繰延税金資産が認識されていない税務上の繰越欠損金の繰越期限は以下のとおりです。
(単位:千円) 前連結会計年度
(平成28年11月30日)
当連結会計年度 (平成29年11月30日)
1年目 - -
2年目 - -
3年目 - -
4年目 - -
5年目以降 36,185 349,299
合計 36,185 349,299
子会社に対する投資にかかる将来加算一時差異に対しては当該一時差異の解消をコントロールできる立場にあり、 かつ予見可能な期間内に当該一時差異が解消されない可能性が高いため繰延税金負債を認識しておりません。当該 将来加算一時差異の金額は、それぞれ前連結会計年度末3,593,875千円、当連結会計年度末4,203,343千円でありま す。
(2) 法人所得税
前連結会計年度及び当連結会計年度において、当社は、主に法人税、住民税及び事業税を課されており、これら を基礎として計算した法定実効税率はそれぞれ33.06%及び30.86%となっております。なお、平成29年12月1日か ら平成30年11月30日までに解消が見込まれる一時差異については30.86%、平成30年12月1日以降に解消が見込まれ る一時差異については30.62%であります。ただし、海外子会社についてはその所在地における法人税等が課されて おります。
当期税金費用及び繰延税金費用の内訳は、以下のとおりであります。
(単位:千円) 前連結会計年度
(自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
当連結会計年度 (自 平成28年12月1日 至 平成29年11月30日) 当期税金費用
当期利益に対する当期税金費用 2,815,976 2,860,555
当期税金費用合計 2,815,976 2,860,555
繰延税金費用
一時差異の発生及び解消 51,551 22,961
税率の変更による差異 35,051 10,780
繰延税金費用合計 86,603 33,742
法人所得税 2,902,579 2,894,297
当期税金費用には、税金費用を減少させるために使用された従前は税効果未認識であった税務上の欠損金又は過 去の期間の一時差異から生じた便益の額が含まれています。これに伴う前連結会計年度及び当連結会計年度におけ る当期税金費用の減少額は、軽微であります。
繰延税金費用には、従前は税効果未認識であった税務上の欠損金又は過去の期間の一時差異から生じた便益の額 が含まれています。これに伴う前連結会計年度及び当連結会計年度における当期税金費用の減少額は、軽微であり ます。
(単位:千円) 前連結会計年度
(自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
当連結会計年度 (自 平成28年12月1日 至 平成29年11月30日)
税引前当期利益 8,450,048 9,049,467
法定実効税率による法人所得税 2,793,586 2,792,665
調整
永久に損金(益金)に算入されな い項目
18,803 △9,251
繰延税金資産が認識されなかっ た一時差異等の増減
37,069 20,693
税率の変更による差異 35,051 10,780
子会社の税率差異 24,341 132,256
税額控除 △19,778 △58,658
その他 13,505 5,810
法人所得税 2,902,579 2,894,297
16.営業債務及びその他の債務
営業債務及びその他の債務の内訳は以下のとおりであります。
(単位:千円) 前連結会計年度
(平成28年11月30日)
当連結会計年度 (平成29年11月30日)
支払手形及び買掛金 695,753 1,035,883
未払金 620,502 677,786
前受金 978,374 1,279,636
預り敷金保証金 3,746,701 2,815,668
その他 1,263,923 1,749,656
合計 7,305,255 7,558,632
流動負債 2,955,289 4,278,612
非流動負債 4,349,965 3,280,020
17.借入金
借入金の内訳は以下のとおりであります。
(単位:千円) 前連結会計年度
(平成28年11月30日)
当連結会計年度 (平成29年11月30日)
平均利率 (%)
返済期限
流動負債
短期借入金 2,045,800 101,500 1.44 ―
1年以内返済予定の長期借入金 7,332,999 6,343,886 1.29 ―
リース債務 8,449 3,654 - ―
合計 9,387,249 6,449,040
非流動負債
長期借入金 60,745,830 60,668,260 1.14 平成30年~54年
リース債務 26,234 6,074 - 平成30年~32年
合計 60,772,064 60,674,335
(注) 1.平均利率は、当連結会計年度末残高に対する表面利率の加重平均であります。
2.前連結会計年度末及び当連結会計年度末の借入金には、担保付の債務がそれぞれ68,176,359千円及び 67,018,926千円含まれております。
棚卸資産、有形固定資産及び投資不動産を担保に供しております。
18.引当金
引当金の内訳及び増減は以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
(単位:千円) 賞与引当金
有給休暇 引当金
資産除去 債務
賃貸事業 損失引当金
完成工事 補償引当金
合計
期首残高 平成27年12月1日 278,359 22,695 78,905 141,248 - 521,208
期中増加額 415,238 32,991 - - 1,800 450,030
期中減少額(目的使用) △278,359 △21,984 - △141,248 - △441,592
期中減少額(戻入) - △711 - - - △711
割引計算の期間利息費用 - - 144 - - 144
期末残高 平成28年11月30日 415,238 32,991 79,049 - 1,800 529,079
当連結会計年度(自 平成28年12月1日 至 平成29年11月30日)
(単位:千円) 賞与引当金
有給休暇 引当金
資産除去 債務
賃貸事業 損失引当金
完成工事 補償引当金
合計
期首残高 平成28年12月1日 415,238 32,991 79,049 - 1,800 529,079
期中増加額 444,079 36,619 - 3,573 - 484,271
期中減少額(目的使用) △415,238 △31,956 - - - △447,195
期中減少額(戻入) - △1,034 △60,000 - △1,400 △62,434
(単位:千円) 前連結会計年度
(平成28年11月30日)
当連結会計年度 (平成29年11月30日)
流動負債 450,030 484,671
非流動負債 79,049 19,197
資産除去債務は、当社が保有する投資不動産の一部で、その解体・撤去時に法令の定める特別な方法で処理しなけ ればならないアスベスト、PCBが含まれているものがあるため、当該処理費用を認識しております。
これらの費用は主に1年以上経過した後に支払われることが見込まれておりますが、将来の事業計画等により影響 を受けます。
その他の引当金については、主に翌連結会計年度の費用となることが見込まれております。
19.従業員給付
(単位:千円) 前連結会計年度
(平成28年11月30日)
当連結会計年度 (平成29年11月30日)
従業員に対する退職給付に係る負債 390,505 442,900
経営幹部に対する退職給付に係る 負債
22,870 29,674
合計 413,376 472,574
(1) 従業員に対する退職給付
当社グループは、従業員の退職給付に充てるため、確定給付制度及び確定拠出制度を採用しております。給付額 は、退職時の給与水準、勤務期間等の要因により決定されます。確定給付制度は、数理計算上のリスクに晒されて おります。
① 確定給付制度
従業員に対する退職給付に係る負債の内訳
(単位:千円) 前連結会計年度
(平成28年11月30日)
当連結会計年度 (平成29年11月30日)
確定給付制度債務(制度資産なし) 390,505 442,900
連結財政状態計算書上の 確定給付制度債務
390,505 442,900
純損益で認識した退職給付費用の内訳は以下のとおりであります。
(単位:千円) 前連結会計年度
(自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
当連結会計年度 (自 平成28年12月1日 至 平成29年11月30日)
勤務費用 66,560 71,368
利息費用 2,995 1,553
退職給付費用合計(注) 69,555 72,921
確定給付制度債務の現在価値の変動は、以下のとおりであります。
(単位:千円) 前連結会計年度
(自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
当連結会計年度 (自 平成28年12月1日 至 平成29年11月30日)
期首残高 364,128 390,505
当期勤務費用 59,103 71,368
利息費用 2,995 1,553
給付支払額 △10,041 △16,681
財務上の仮定の変更により生じた 数理計算上の差異
△25,679 5,764
連結除外の影響等 - △9,610
期末残高 390,505 442,900
当社グループの確定給付制度債務に係る加重平均期間は、前連結会計年度及び当連結会計年度において、それ ぞれ10.4年及び9.9年であります。
数理計算に用いた主要な仮定は、以下のとおりであります。
(単位:%) 前連結会計年度
(平成28年11月30日)
当連結会計年度 (平成29年11月30日)
割引率 0.41 0.38
昇給率 3.52 3.52
当連結会計年度末において、割引率が変動した場合の確定給付制度債務に与える影響額は次のとおりでありま す。なお、本分析では割引率以外の変動要因は一定であることを前提としております。
マイナスは確定給付制度債務の減少を、プラスは確定給付制度債務の増加を表しております。
(単位:千円) 前連結会計年度
(平成28年11月30日)
当連結会計年度 (平成29年11月30日)
割引率0.5%上昇 △18,690 △20,847
割引率0.5%低下 20,225 22,527
② 確定拠出制度
当社グループ全体の拠出額は、以下のとおりであります。
(単位:千円) 前連結会計年度
(自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
当連結会計年度 (自 平成28年12月1日 至 平成29年11月30日)
拠出額 25,770 29,016
(2) 経営幹部に対する退職給付
(単位:千円) 前連結会計年度
(自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
当連結会計年度 (自 平成28年12月1日 至 平成29年11月30日)
経営幹部に対する退職給付に係る負債については、当社グループの経営幹部の人数が少数であり、また年齢に偏 り が あ る こ と な ど か ら、 高 い 水 準 の 信 頼 性 を も っ て 数 理 計 算 上 の 見 積 り 及 び 割 引 計 算 を 行 う こ と が 困 難 で あ り ま す。そのため当社グループとしては、内規に基づいて算定された期末要支給額が経営幹部に対する退職給付に係る 負債の最善の見積りであると判断しております。
20.資本及びその他の資本項目 (1) 資本金及び資本剰余金
発行可能株式総数 (株)
発行済株式総数 (株)
資本金(千円) 資本剰余金(千円)
平成27年12月1日残高 150,000,000 48,284,000 6,421,392 6,373,881
増減 - - - 44,941
平成28年11月30日残高 150,000,000 48,284,000 6,421,392 6,418,823
増減 - - - 45,416
平成29年11月30日残高 150,000,000 48,284,000 6,421,392 6,464,240
(注) 1.当社の発行する株式は、無額面普通株式であります。
2.発行済株式は、全額払込済であります。
3.資本剰余金の主な内容は、資本準備金であります。
(2) その他の資本の構成要素
前連結会計年度(自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
(単位:千円) 在外営業活動体の
換算差額
売却可能金融資産の 公正価値の純変動
キャッシュ・ フロー・ヘッジの 公正価値の純変動
合計
平成27年12月1日残高 23,194 90,962 △8,928 105,228
その他の包括利益 △24,512 △31,465 312 △55,665
平成28年11月30日残高 △1,318 59,496 △8,616 49,562
当連結会計年度(自 平成28年12月1日 至 平成29年11月30日)
(単位:千円) 在外営業活動体の
換算差額
売却可能金融資産の 公正価値の純変動
キャッシュ・ フロー・ヘッジの 公正価値の純変動
合計
平成28年12月1日残高 △1,318 59,496 △8,616 49,562
その他の包括利益 12,035 △2,644 5,070 14,461
平成29年11月30日残高 10,717 56,852 △3,545 64,024
① 在外営業活動体の換算差額
外貨建で作成された在外活動体の財務諸表を連結する際に発生した換算差額であります。
② 売却可能金融資産の公正価値の純変動
売却可能金融資産の公正価値の評価差額であります。
③ キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の純変動
21.配当金
(1) 配当金支払額
前連結会計年度(自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
決議
1株当たり配当額 (円)
配当金の総額(千円) 基準日 効力発生日
平成28年2月25日 定時株主総会
16 772,544 平成27年11月30日 平成28年2月26日
当連結会計年度(自 平成28年12月1日 至 平成29年11月30日)
決議
1株当たり配当額 (円)
配当金の総額(千円) 基準日 効力発生日
平成29年2月24日 定時株主総会
22 1,062,248 平成28年11月30日 平成29年2月27日
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
当連結会計年度(自 平成28年12月1日 至 平成29年11月30日)
決議
1株当たり配当額 (円)
配当金の総額(千円) 基準日 効力発生日
平成30年2月27日 定時株主総会
25 1,207,100 平成29年11月30日 平成30年2月28日
22.売上高
売上高の内訳は以下のとおりであります。
(単位:千円) 前連結会計年度
(自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
当連結会計年度 (自 平成28年12月1日 至 平成29年11月30日)
販売用不動産売上高 38,948,587 45,465,515
サービス売上高 10,869,525 12,288,813
合計 49,818,113 57,754,328
23.売上原価
売上原価の内訳は以下のとおりであります。
(単位:千円) 前連結会計年度
(自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
当連結会計年度 (自 平成28年12月1日 至 平成29年11月30日)
棚卸資産取得価額 28,243,197 35,194,178
減価償却費 249,128 307,129
棚卸資産評価損益 92,487 34,806
外注費その他 4,883,325 5,401,701